中村そろばん教室について

教育理念

中村そろばん教室のご紹介

中村そろばん教室は、子ども一人ひとりの力を引き出し、無理なく成長できる環境を大切にしています。
多くの子どもたちは「自分にはできない」と限界を決めてしまいがちですが、当教室では周囲と競うのではなく、自分自身の目標を持って挑戦できるようサポートします。

目標を達成することでビンゴゲームなどの楽しみもあり、やる気を引き出す仕組みを取り入れています。毎回その子に合った課題を用意し、無理のないペースで進めることで、自信と達成感を積み重ねていきます。

また、当教室には「宿題」も「強制的な課題」もありません。子どもが自分で考え、自ら学ぶ力を育むことを大切にしています。
そろばんを通して身につけた努力の積み重ねは、将来にわたって子どもたちの大きな力となることでしょう。

中村そろばん教室のめざすこと

  • 間違いを恐れず、自ら考え挑戦できる
  • 知識を与えられるのではなく、自分の中から組み立てていける
  • 人と比べるのではなく、自分自身の目標に向き合える

「宿題なし」「強制的な課題なし」という方針も、このような考えからきています。自分の意思で学ぶ姿勢を育てることが、真の意味での“学力”につながると信じているからです。

教育方針

「考える力」を育む教育──中村そろばん教室の教育方針

現代の子どもたちは、ボタン一つで何でもできてしまう便利な時代に生きています。テレビやゲームなど、受け身の情報に囲まれて育つ中で、「自分から挑戦する」「工夫する」「努力する」といった姿勢を持つことが難しくなっています。

私たちは、このような時代にあえて正面から向き合い、「遊びの中に“考える”要素を取り入れる」教育を実践しています。ただ知識を教え込むのではなく、子ども自身が試行錯誤しながら学びを深め、自分なりの方法を見つけていけるようサポートしています。

教育実践の考え方

子ども自身の気づきを大切にする

 子どもは間違いを重ねながら学んでいきます。「失敗=恥ずかしいこと」ではなく、間違えることそのものが学びです。自分で気づき、工夫し、正解にたどり着いた時の喜びこそが、真の成長に繋がります。

普段の生活の中から学ぶ環境づくり

いつも自分で考えて判断していると、知らず知らずのうちに「考える習慣」が身につきます。このようにして得た知識や習慣は、一時的な記憶ではなく、子どもたちの一生の財産になります。

一人ひとりに合わせた学び

すべての子どもに同じ課題を与えるのではなく、個別の課題を用意し、達成に応じて楽しい仕組み(例:ビンゴゲームなど)を取り入れています。無理なく自信をつけられる仕組みです。

講師紹介

中村 由美子

子どもの時に大人になったらなりたいと思っていたのは、銀行のおねえさんとそろばんの先生でした。
夢はどちらも叶えることができて、今はそろばんの先生をしています。
生徒がどんどん上達していくのも、とてもうれしいですが、自分に自信が持てなかった子が「できた!」「やれる!」と思えるようになるのもより楽しみです。
旅行が好きで、忙しい合間をぬって、夫や友だちと出かけています。
韓国の文化や歴史に興味があり、韓国語も少しできます。インドネシア語も少しだけ勉強しました。
10年程前から手話サークルに入っていて、週一回通っています。
長男は、長年シンガポールに住んでいるので、シンガポールのことはとても身近に感じています。
長女は良質な温泉がたくさんある大分県に住んでいます。

スタッフ紹介

子どもたちが将来、「そろばんを習っていてよかった!」と思えるよう、子どもたちの気持ちも理解し、同じ目線にたちながら、スタッフ一同一緒に頑張っています。